偏屈士日碌

アジカンを筆頭に邦ロックやアニメについてつらつらと。

教祖様生誕祭2012

更新できていなかった「き」が頭文字のテーマを書こうと思ったが、今日は教祖様の誕生日なので、教祖様のことについてこの誰も見ていなさそうな当ブログで存分に語らせていただくことにする。

あまりに教祖様教祖様と連呼していると流石にウザいので、以後教祖様のことは「後藤正文氏」と書かせていただく。


氏から受けた影響は尋常なものではなく、最早マインドコントロールされたと言っても過言ではない。そのくらい最も影響を受けた人物、それが後藤正文氏である。

氏のお言葉に何度感動したかわからない。数々のインタビューを拝読したが、その度に体中に戦慄が走り、動悸が激しくなる。彼の発する思想や意志は私の中にこれっぽっちもないもので、どれもこれも強烈な刺激を受けた。

平和や生命の大事さ、はかなさ、そういう当たり前のことは全て氏のインタビューや詞から学んだ気がする。今まで政治や世界情勢に全く興味が無かった私が、今や毎日ニュースを見るようになり、そういった類いの書物を手に取るようになった。自分の国についてよく知り、出来ることを考えるべきだなと思った。そして自分の命について、よく考えるようになった。私はいつまでこうして物を書いたり、考えたり、遊んだり笑ったりして生きれるのだろうか。そんなセンチメンタルに浸る時間が圧倒的に増えた。元々影響をかなり受けやすいタイプなので、もろに氏の影響を受けてしまったが、それは良い影響だと私は思っている。だから彼との出会いには感謝をせねばならない。

そして被災地支援にも積極的、この日本や世界のことをよく考え、今を生きることの大事さを訴え確固たる意志を持って行動する彼は、揺らいでいて信念というものがない私にとってあまりに偉大な存在に映った。私もこんな人になりたいと、彼は私の中で段々と尊敬する人物になっていった。こうして崇めるまでに至ったのである。彼の言葉を思い出して言及したり物事を判断したりすることも少なくない。氏のご教授は常に私の頭の片隅に存在しているのである。


まとめ方がわからないが、とにかく、彼を尊敬しているということである。アジカンのフロントマンとして、表現者として、そして一人の人間として。これからも彼の考えに触れ、彼のようになるべく私も行動していきたい。

彼に出会えた感謝と敬意を込めて。では。

後藤正文氏、誕生日本当におめでとうございます。