偏屈士日碌

アジカンを筆頭に邦ロックやアニメについてつらつらと。

スモール・ワールド

明日(今日?)発売のフジファブリックの新曲を母にフラゲして来てもらった。
 
素晴らしい。宇宙兄弟のOPなので全く初めて聴いたわけではなかったのだが、フルで聴くとまた一段と魅力が増す。明るくて、スペイシーで、シンプルで。私的には本当にストライクな楽曲であった。活力をくれるような、朝聴くと元気が出そうな、そんな曲である。
最近新生フジファブリックがブームである。山内さんの声とかポジティブな曲調とかがすごく好きで、以前からぼちぼち聴いてはいたが、ここ数日になって再びよく聴くようになった。志村さんファンの方には怒られてしまうかもしれないけど、フロントマンなき今もバンド名を受け継ぎ、自分たちらしく活動を精力的に続けていっているのは、本当に素晴らしいことだと思う。決断に至るまでの葛藤は底知れない。
 
宇宙兄弟といえば、EDである秦さんのグッバイ・アイザックもすごく良かった。これまたポジティブな曲調である。iTunesで買って毎朝聴いているのだが、今日も頑張ろう!という気になれる。
 
最近、すごく悪いことがあるわけではないのだが、何だか学校が憂鬱でストレスもよく感じてしまう毎日である。でも、そんなときに本を大量購入したり音楽を聴いたりすると、心がふわっと軽くなったり、もうちょっと頑張ってみっかな、という気になったりする。やっぱり好きなことってええなあ、と当たり前のことを噛み締めている。そんな一週間(二日間しか経っていないが)。
 
音楽や本に救われている。音楽は無力だと言う人がいるようだが、少なくとも私にとってはリポビタンD以上にエネルギーをもらえるものであり、生活に不可欠な存在である。音楽万歳!
 
音楽はいい。心を解きほぐす音楽が、誰にだってあるはずだ。私はそう思う。ちょっとかっこいいことを言ったきがするのだが、どうだろう。