偏屈士日碌

アジカンを筆頭に邦ロックやアニメについてつらつらと。

風邪のようなインフルエンザのような、よくわからないものをひいた。
 
病院でしてもらった検査ではA型のインフルエンザだという結果が出たのだが、熱が38.8℃出た以外、これといった症状は出ていない。インフルエンザというよりただの風邪である。鼻は詰まるし咳は止まらないし。熱は今日ようやく下がったが、とにかく咳が止まらない。これはやはりただの風邪ではないのか...。
 
しかしインフルエンザと診断されてしまった以上、あと二日くらいは休んでいないといけない。暇である。どこかに出かけられる程まだ体調も良くないし、かといって咳が出るのでろくに寝れもしない。スマホもいじり飽きた。あんなに欲しかった暇というものも有り余ると存外困るものなのだということを妙なところで知ることになった。
 
それに話し相手は母のみである。夜中になれば父も帰ってくるが、父と娘が話す話題なぞそんなにない。話すことと言ったら脇腹が攣ると痛いよねぇ、とか、ギターのバレーコードがなかなか抑えられないよぉ(父は現在ギター依存症である)とか、そういう話しかしないので、ほぼ話さないに等しい。仲が悪いわけではない。話すことがないだけである。
 
なのでとにかくすることがなくて暇すぎるというか、話し相手がいなさすぎて心細いというか、学校で休んでいる人があまりいないので罪悪感がちょっとあるというか、そんなごちゃごちゃした気持ちでこのエセインフルエンザと闘っている。インフルになれば学校休めるぜイエーイ、とか思っていた私をウイルスまみれにしたい。休みは休みで色々と辛いのである。
 
 
回復したらまずは本屋に行きたい。そしてインスタグラムで写真を撮りたい。