偏屈士日碌

アジカンを筆頭に邦ロックやアニメについてつらつらと。

五十音順テーマで文章を書いてみよう企画第四回 『SNS』

書くのが大分遅くなってしまった。日々が忙しい(というか時間の使い方がかなり下手くそ)ということもあるが、半分書くのが億劫になっている節もある。これぞ私の三日坊主クオリティ。まぁ今日買ったJiNSのPC用眼鏡を掛けて頑張ろう。

というわけで、前置きが面倒臭いので今回からブログのタイトルにテーマを記すことにした。今回のテーマは『SNS』である。


SNSとは、ソーシャル・ネット・サービスの略(たしか)で、まぁ所謂ツイッターとかフェイスブックとか、そういう類いのやつである。これらの広まり方は尋常じゃない。ツイッターなら私も教祖様(某バンドフロントマンの眼鏡さん)もやっているし、最近LINEというものも始めた。そのLINEにリア友があまりにも多かったので、結構びっくりした。そんなにメジャーなツールなのか、と。

スマホと同時、近年めざましい普及率であるSNSだが、正直私は100%いいものだ、とは断言出来ないのが本音である。特に確固たる理由があるわけではないけれど、便利で素晴らしい!これからもいっぱい使っていくべき!とは簡単に言えない何かがある。単純に私がただの捻くれ者だからというのも少なからずあるが、やっぱり個人情報の漏洩だったり、相手の顔が見えないことの不安定さだったり、段々とインターネット社会になってしまうことへの不満だったり、そういう漠然とした不安や不満が、私の中で「SNS」というものの周りに漂っている。トラブルに遭ったこともなければその危険性を証明できるデータも体験談もない。いわば私の勝手な偏見である。しかし、実際ツイッターやLINEなどに自分の顔写真を載せている人を普通によく見かけるし、フェイスブックに関しては本名でしか登録出来ない訳なので、個人情報が不特定多数の他人に剥き出しなのは言うまでもない。それを十分覚悟した上でSNSをやるのが大切なのではないかと私は思う。

実際、ツイッターを始めとするSNSがかなり役に立っているという話もよく聞く。昨年の震災の時もすぐに安否が分かったし、拡散機能で行方不明者を見つけた、というのをニュースか何かで見かけた。私もツイッターでたくさんのアジカンファンの方々と語り合うことが出来たし、とても楽しい時間を過ごすことが出来た。そういう良い点もたくさんあるので、現代を生きる若者の一人として、これからもSNSとの上手な使い方を考えていこうと思う。