偏屈士日碌

アジカンを筆頭に邦ロックやアニメについてつらつらと。

2012年ハイライト

私のこの一年を漢字で表すのなら、「動」という漢字になるだろう。

色々と変革が激しい一年であった。
進学、新しい友人、新しい趣味、脱ヲタ運動、散髪、などなど。とにかく一年、変化を求めていた気がする。その「変動」から「動」の字を取って、今年の漢字は「動」である。「変」だとあまりアグレッシブな感じがしない。前進している、というイメージも込めてのこの一字である。

今年は新しい人々や考えに沢山触れることができ、とても充実した一年だった。色々なところにも行くことが出来た。アジカンのライブは初参加のNANO-MUGENも入れて三回行くことが出来たし、鎌倉や横浜、神保町など私が好きな場所にも沢山訪れることが出来た。そういう意味でも「動」という漢字がぴったりだろうか。一緒に行ってくれた友人・家族に感謝。本当にありがとう。


そして何より、今年はアジカン及び後藤正文を追い続けた。後藤正文のような人になるべく、色々な空しい努力をしてきたと思う。池上彰特番を観て政治を理解しようとしたり、原発問題についての本を借りて読んだり。書いているだけでも恥ずかしい。でも、それくらい憧れている。今も。

アジカン自体にも今年本気でハマった。入れ込みすぎてずっと好きだったアニメ熱が冷めてきてしまった程である。今年何回聴いたことか。二月の武道館ライブに行けたことも、ナノムゲンに行けたことも、ランドマークツアーに参加出来たことも、とても嬉しくて、大事な思い出である。ツイッターで沢山のアジカンクラスタさんと出会い、語り合えたのもとても楽しかった。


反省点は、精神的に成長出来なかったところである。些細なことでイライラしてしまったり、人間関係を過剰に心配したり、周囲の目を気にしすぎてしまったり、何か、色々と自分に絶望することがよくあった。もっと心身共に強くなり、成長したいと思う。


そんな訳で。まぁ楽しいこともしんどいこともあったが、こうしてまた一年生きれたことに感謝。そしてこのブログを見て下さった方々にも感謝です。これからも更新頑張ります。


では。